2017年01月16日 22時09分

ミャンマー鉄道旅(18)日本とミャンマーの友好の印。

JR東日本からのキハ40系には日本とミャンマーの友好の象徴とも言えるステッカーが貼られています。

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特に「JR」の文字の隣にこうして一緒になっているのはとても好ましく思えました。
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昨日UPした写真では開いていた正面の貫通扉をその場にいたミャンマー国鉄の方たちにお願いして閉めて頂き撮影。その心は貫通扉のステッカーはこの形で撮影したかったから。親日国と言われるこの国の人にきっと私たちの気持ちが通じた…。

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残念ながらJR東海からの輸出車両にはありません。

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「東海旅客鉄道」「新潟鉄工所」の銘板が残る車体。

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「RBE_3044」と「キハ40 6309」が併記されていると車両の履歴が分かるのが楽しい。

環状線の乗車券

さてミャンマー国鉄の乗車券。

ミャンマー国鉄にはヤンゴン中央駅からヤンゴン市の外周をグルっと一周する山手線のような環状線があります。ホームにある恐らく近距離列車用の出札窓口で「サークル・ライン」と言えばこの切符を渡されます。昼下がりの午後2時ころ、私たちは環状線を一周する予定でした。この切符を買った時は…。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!