2010年03月02日 19時30分

豊橋「おでんしゃ」の秘密(1)

もう既に今シーズンは1月末で終わってしまったのですが
豊橋鉄道市内線(東田本線)の「おでんしゃ」を
路面電車が大好きな私の視点で解剖します。
まずは、豊橋「駅前」出発前のひと時。

さて、乗ったのは1月30日(土)で、
実は「日本路面電車同好会名古屋支部」のイベント、
特発「おでんしゃ」に混ぜてもらいました。
※トンボブックスから「名古屋の市電と街並み」を
 出版したのがこの会(名古屋支部)です。

正直、「車内でおでんを食べて何が楽しいんだろう?」と
思っていました。

でも、乗って、食べて、飲んで、
連日満席の大人気の秘密が分かりました。
文字通りの「食わず嫌い」が
美味しく食べられるようになるまでの報告です。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!