2010年03月20日 23時40分

平成16年6月5日、鹿児島空港から乗ったバスが
「鹿児島中央駅」に着きました。
九州新幹線に乗りに行ったのですが
私にとって鹿児島の表玄関は、
「鹿児島空港」ではなく
今も「西鹿児島」です。
旧駅舎は跡形もなく、
近代的に生まれ変わっていました。
郷愁に浸るような雰囲気でもなかったので
とりあえず新幹線ホームに急ぐことにしました。
ということで
今日からしばし、九州話しにお付き合いください。
平成16年6月5日、鹿児島空港から乗ったバスが
「鹿児島中央駅」に着きました。
九州新幹線に乗りに行ったのですが
私にとって鹿児島の表玄関は、
「鹿児島空港」ではなく
今も「西鹿児島」です。
旧駅舎は跡形もなく、
近代的に生まれ変わっていました。
郷愁に浸るような雰囲気でもなかったので
とりあえず新幹線ホームに急ぐことにしました。
ということで
今日からしばし、九州話しにお付き合いください。
最後にこの3連休、明知鉄道に
いけない方のため(というか行けない自分の悔し紛れ)に
網走の田園地帯の「道路」を走るDMVです。
写真のDMVは16人乗りでしたが
トヨタが協力した最新のDMVは
定員が確か25人ほどに増えているはずです。
線路をタイヤで駆動するため
車体幅(後輪のタイヤ間)がほぼ限界のようです。
今回の明知鉄道のDMV実証実験でも
多分、高い競争倍率を勝ち残った方が
実際に体感されると思います。
ぜひ、その可能性を感じてほしいと思っています。
特に、線路~道路の走行装置の切り替えは
ボーっとしていたら多分、気づかないほど短時間で、
かつスムーズです。
もしも明知鉄道で実用化されたら
明智(大正村)から恵那駅経由で
恵那峡といったルートも
面白いかもと思っています。
(完)
ついでにもう一枚、
釧網本線を走っているDMVです。
想像以上に小さくて、米粒くらいにしか
写っていません。
オホーツク海を背景に
「颯爽と走る」イメージだったんですが
あまりの可愛らしさに愕然としました。
それにしても、「どうして鉄橋にマイクロバスが」と
言いたくなるほど不思議な光景でした。
DMV、明知鉄道ではどんな風景に
溶け込んでくれるのでしょうか?
(参考)
網走駅前でレンタカーを借り撮影に行きました。
昼食は「北浜駅」の喫茶『停車場』。
オーダーはお約束の“オムライス”。
美味しかったですよ。
Ⅳ(最終回)に続く。
写真は釧網本線運行時のものです。
今回の明知鉄道ではありません。
運転士さんが、ハンドルを持っているのが
なんとなく分かってもらえますでしょか?
ハンドルを持つ必要は多分、ないはずですが
手持ち無沙汰だったのでは?
それよりそもそも運転士さんが右側にいたり、
展望かぶりつきの視点の高さが低いとか
通常の鉄道とはかなり違います。
それでもあまり違和感を覚えませんでした。
多分、外観が『バス』だったからでしょうか?
続く。
写真のDMVは、平成19年10月7日に
撮影したもので釧網本線浜小清水駅です。
当時、JR北海道が募集した
DMVの「試験的営業運行」があり、
それに応募し、高い倍率を勝ち抜いて乗車しました。
マイクロバスから車輪の出ているのが
とっても良いですね。
因みに後輪のタイヤをレールに接地させて
駆動させるもので、
車輪をエンジンで動かすということでは
ありません。
※DMV=デュアル・モード・ヴィークル
で、今回はこのDMVではなく、
最新型のDMVが
今日から3日間、明知鉄道の岩村駅~明智駅間を
走ります。往路は線路で、帰路が道路です。
岩村駅発
1)8:45
2)10:35
3)13:05
4)16:30
当日は岩村駅でイベントも開催される模様です。
私はこの3日間とも所用があって出かけられないのが
とても残念です。
続く。