2010年03月23日 19時18分

話しを元に戻して、
「いさぶろう・しんぺい」の車内。
間に合わせで作った車両ではなく
JR九州が本気で作ったということが
ヒシヒシと伝わってきます。
いさぶろう=山縣伊三郎
しんぺい=後藤新平
明治時代の偉人です。
JR九州では現役力士の名前が由来の
特急「かいおう」や
オランダ人医師の名前が由来の
今は無き特急「シーボルト」があったり
人の名前を使うことが得意のようですね。
話しを元に戻して、
「いさぶろう・しんぺい」の車内。
間に合わせで作った車両ではなく
JR九州が本気で作ったということが
ヒシヒシと伝わってきます。
いさぶろう=山縣伊三郎
しんぺい=後藤新平
明治時代の偉人です。
JR九州では現役力士の名前が由来の
特急「かいおう」や
オランダ人医師の名前が由来の
今は無き特急「シーボルト」があったり
人の名前を使うことが得意のようですね。
1970年(昭和45年)から
国鉄の「ディスカバー・ジャパン」キャンペーンが
始まり、一大旅行ブームが巻き起こりました。
(と言っても、知らない人の方が多いかな)
冊子「でいすかばあ・じやぱん」が
どれ位の期間、配布されていたか
覚えていませんが、
私はNo.2からNo.5までを持っています。
ただ、この冊子があること自体
あまり知られていなかったのでは?
「いさぶろう・しんぺい」のことを
書いていて思い出しました。
鉄道が、旅行の主役だった時代が
あったことを。
「チャレンジ20000キロ」の
始まる10年前の話しです。
昨日、九州新幹線鹿児島ルートのレールが
繋がりました。
開通まであと1年。
一方、部分開業区間は先日19日に
利用者が2000万人を突破しました。
この「いさぶろう・しんぺい」の
お客がもっと増え、
赤字ローカル線の救世主となることを
願わずにはいられません。
ところでこのエンブレムは、
キハ140系改造車が
まだ1両しかなかった時代のものです。
「SINCE 2004」が
とてもいい感じです。