2010年04月15日 18時44分

スイッチバックの転轍作業です。
自動でもスプリング式でもない
手動のポイントです。
今や日本では、側線でしか見られない
ですかね?
この写真は、その合間に運転士さんが
何か作業(点検?)をしていたようでしたので
一枚頂きました。
ここで結構停車していました。
私は、世界遺産に乗っているだけで満足で
「旅」の時間にとらわれていないのでOKでしたが
『次の予定』のある方に
ダージリン鉄道は
絶対に勧められません。
スイッチバックの転轍作業です。
自動でもスプリング式でもない
手動のポイントです。
今や日本では、側線でしか見られない
ですかね?
この写真は、その合間に運転士さんが
何か作業(点検?)をしていたようでしたので
一枚頂きました。
ここで結構停車していました。
私は、世界遺産に乗っているだけで満足で
「旅」の時間にとらわれていないのでOKでしたが
『次の予定』のある方に
ダージリン鉄道は
絶対に勧められません。
こちらは、旧・隠山第二トンネル。
レンガが7層にも渡っているのが
写真で確認できますでしょうか?
昨日の5層積みでも、
十分に大変な工事だったようですが
ここはそれを上回る難工事であっただろうと
推測される証明です。
山側からの圧力が非常に強く、
片や川側からの圧力はさほどではない場合、
110年前の工事技術では
こうしてレンガの層を厚くすることで
しのいだようです。
この日の愛岐トンネル群見学会で、
「廃線鉄」ではない私も
思わず、先人たちの努力と汗の結晶を
見て回ることの面白さを知りました。
今回は、見学会のほんの一端を紹介しましたが
「愛岐トンネル群保存再生委員会」では、
定期的に見学会を開催しており、
そこで是非、話しを聞いてみてください。