2010年04月26日 19時34分

ダージリン鉄道 クルシャン駅

シリグリジャンクションから
49キロ。
ニュージャルパイグリからなら
56キロのクルシャン(KURSEONG)に
到着です。14時22分でした。

ところで定刻はと言うと
13時07分着なので
1時間以上遅れています。
標高は約1500メートルで
列車に乗って最初の大きな町らしい町でした。

駅は行き止まり式で
ダージリン行きが発車する時は
一旦、本線までバックし
写真右側の線路を上っていくことになります。

余談ですが、この駅の到着時間
13時07分は、ダージリン鉄道のHPと
駅にある時刻表に掲示された時間ですが
インド国鉄のHPに掲載の到着時刻は
13時25分となっていました。
鉄道は「ダージリン」時間で
動いている。それがインドの醍醐味。

2010年04月26日 8時58分

井笠鉄道 ホハ10

井笠鉄道の客車「ホハ10」。
ダブルルーフの屋根や
ちらと見えるピン・リンク式連結器が
郷愁を誘います。
※私には朝顔型連結器という言い方が
 しっくりきますが。

今からおよそ40年前にあった風景ですが
これは、「40年も」前なのか
「ほんの40年」前なのか
少々考えてしまいました。
写真の「笠岡」という町は
天然記念物「生きる化石・カブトガニ」の
生息地として当時から知られており
井笠鉄道こそ「生きる化石」になってほしいと
真剣に思っていたことをこのブログを
書きながら思い出しました。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!