2010年04月04日 9時20分

日光・鬼怒川への道 Ⅳ(浅草駅)

折り返し「乗り鉄」最後のイベントは
浅草駅で、降車時にステップを歩くこと。

浅草駅にはご存知のように急カーブがあり、
日光よりの車両から乗り降りする場合には
このようなステップを使用しています。

話しには聞いていましたが
実際に見て歩いたのは
初めてでした。

電車の発着時には
このステップのセット&外しが行われており
つくづく大変(面倒)な作業を感じました。

2010年04月03日 17時53分

ダージリン・ヒマラヤ鉄道(シリグリ)

この駅が「シリグリ ジャンクション」駅です。
広々としたロータリーがあって
静かな地方都市の駅というたたずまいですが
決してそんなことはありません。

この写真に写っていないところでは
ダージリン行きや様々な行き先のバス、
オートリクシャーが動き回り
結構、インドの喧騒が味わえます。

前日の夜、バザールへ行きましたが
デリーや観光地と違って
いわゆる市民しかいないので
“安心”して買い物が出来ました。

2010年04月03日 9時09分

日光・鬼怒川への道 Ⅲ(栗橋)

東北本線栗橋駅到着直前、
東武日光線内で先行する「きぬ109号」を捕らえました。

東武日光線をアンダークロスする直前、
進行方向右側から迫りくる「きぬ」に気がつき
何と、上と下でほぼ同時に折り重なるように
交わりました。

必死で撮影したのがこの1枚です。
でもこの程度の写真が精一杯でした。
※この時の私の状況をご想像ください。

栗橋駅到着時は茫然自失、
運転停車での乗務員交代も
肝心の渡り線通過も
デッドセクション通過時の停電も
満足感と心地よい疲れの中で
ただただシートに体をあずけていました。

続く。

2010年04月03日 8時07分

日光・鬼怒川への道 Ⅱ(大宮)

大宮を過ぎ、東北本線に入ってすぐの
東武野田線との平行区間。
たまたま東武8000系と並走しました。

偶然の産物かもしれませんが
気分は線路別複々線。

はっきり言って興奮しました。
実は、私は進行方向左側の席でしたので
あわてて通路をまたいで右側に移動し、
カメラを取り出したので
周りの視線が痛かったです。
50過ぎてやることではないようです。

続く。

2010年04月02日 19時01分

デリー空港の喫煙ブース

デリー空港のおまけ。
喫煙者(私がそうですので…)への情報です。

インド国内発着の飛行機は、
ライターの機内持込が禁止です。
※私は、手荷物に入っていた
 その存在すら忘れていたライターを
 見つけられました。(日本ではパスッた)
※国際線では、機内預けもNGと書いてありました。
それでも登場待合室には
写真のように喫煙ブースはあります。
※国際線も同様です。
 もっとも以前はそもそも喫煙ブースが
 無かったので…。一歩、前進ですかね?

ではどうやって吸うか?
実は、喫煙ブースの中に
ライターが備え付けてあるのです。

テロ対策もあるのでしょうが、
喫煙者にとってはどの空港も
やさしくはありません。
インドに行って禁煙しよう!

2010年04月02日 18時26分

ダージリンへ一歩近づく

ダージリン・ヒマラヤ鉄道への
一般的なアプローチは、
インド東部の町、カルコタに
タイ・バンコク経由もしくは
デリーから飛行機で入り、
そこから夜行列車に乗り
「ニュージャルパイグリ」駅で
ダージリン鉄道に乗り込むパターンです。

ただ、私は体力の消耗を考えて
デリーからバグドグラまで飛行機で移動し、
そこからほど近い「シリグリ ジャンクション」駅から
乗り込むことにしました。
※この駅は、「ニュージャルパイグリ」の次の駅。

乗ったのは「ジェットエアウェイズ」。
デリー空港(国内線)には
ボーディングブリッジがないため、
ご覧のように乗り込みます。
なお、デリー空港で写真を撮っても
問題にならないようですが、
地方空港は空軍との共用のようで
絶対!に『撮影禁止』です。
それと、荷物チェックは私の経験する限り
インドが世界で一番厳しいのではと思っています。

2010年04月02日 9時00分

日光・鬼怒川への道

先週の土曜日(27日)、
JR新宿駅から東武下今市まで
「スペーシアきぬがわ93号」に
乗車しました。

目的は、
1)JRの駅から東武車に乗ること。
2)栗橋の渡り線を通過すること。
3)栗橋のデッドセクションを体感すること。

1)については、JR車で東武に乗り入れる
選択肢もあったのですが、
新宿駅から乗るなら「東武車」と思った次第です。

実は、私にとっては“初”「スペーシア」でした。

2010年04月01日 18時25分

インドへの道

悠久の地、インド。
2度と行きたくないか、それともはまるか!

そのインドに2度目の着地を
果たしたのは昨年の10月11日でした。

目的地は、世界遺産「ダージリン・ヒマラヤ鉄道」。
現地ガイドに依頼して個人手配で行きました。

明日から、1日1回を目標に、
出来る限りこれから行きたい人に
役立つ情報を入れつつ
楽しんで頂けるようUPします。

なお、地名等のカタカナ表記は稲見バージョンです。
あらかじめご了承ください。

乞う、ご期待。

2010年04月01日 9時06分

C57、お別れ列車名古屋駅出発

関西本線229レ、
15:53定時に出発。
この日のためにピカピカに磨き上げられ
未だかって見たこともないほど
美しいC57139でした。
※このC57は、今でも見られます。
 JR東海の研修所で保存されています。

ところでこの写真を改めて見て、
驚きなのは私が撮影している場所です。

今では絶対にあり得ませんね。
当時はどんな仕切りだったんでしょう?
古き良き時代のひとコマです。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!