2010年05月01日 18時00分

ダージリン鉄道といえば
やっぱりこの風景。
通りがかった列車に
飛び乗り、そのままデッキに
ぶら下がっている人たちです。
たまたまなのか学生が多かったですが、
この内の一人(中学生)に通訳を介して
話しを聞きました。
「列車はいつ来るか分からないので
たまたま来たら乗る」
「学校から家までは歩いて30分くらいだけど
歩くより、このほうが楽」
「家族は両親と妹で、お父さんは軍人で
今は家にいない」
「学校は好き」
と言ったことを聞いているうちに
彼は列車からゆっくりと離れ
山の斜面を降りていきました。
基本的に列車にぶら下がるのは男子ばかりで
女子は歩いていました。