2010年05月11日 18時24分

三重県紀和町紀州鉱山 人車

紀州鉱山が、住民の方の利便のために
走らせていた列車です。
本数はそんなに多くは無かった記憶です。
*この鉄道、現在は一部区間が復活し
 観光トロッコ列車として乗ることが出来ます。

住民が乗車できた区間は
「板屋」(町の中心であり鉱山の中心)~「惣房」間。
途中に、小口谷(今の「瀞流荘」)、
湯の口温泉(今も同名)の2つの駅がありました。
*観光トロッコは「瀞流荘」~「湯の口温泉」間で
 運転されています。

乗客の方から客車(人車)の大きさを
ご想像ください。
大したスピードではありませんが
小さいことから相対的に早く感じました。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!