2010年05月22日 17時23分

2002年の「中部の駅百選」で選ばれたのが
2002年開業のこの『織部駅』です。
写真は、列車内から撮影したものですが、
(樽見鉄道の車両では、かぶりつき撮影が可能)
「百選」ということで撮影したものの。
あまりの何もなさにちょっとビックリ。
正直言って短い「ホーム」に短い「上屋」があるだけの
典型的なウルトラローカル駅です。
何故こんな駅が「百選」に入っているのか?
この写真では分かりませんが、もう少し手前の左側に
『道の駅 織部の里もとす』があり、
その「道の駅」誕生をきっかけに
“併設”する形でできたのが「織部」駅です。
(道の駅と鉄道駅の併設は日本初!とのこと)
道の駅の建物も含めて考えれば
「百選」もさもありなんとは思えます。
乗り鉄の途中で、本巣土産を買うなら
この織部駅での途中下車はあるでしょう。