2010年06月02日 9時07分

JR西日本 境線 境港駅

34年ぶりに降り立った境港駅です。

何と駅前で水木しげる先生と鬼太郎・ねずみ男が
出迎えてくれました。
(この光景は“天晴れ”というしか表現できない)

それにしても境港駅のみならず境線そのものも
途中駅が5駅増え、初乗車の昭和51年8月23日当時とは
すっかり様変わりしています。
※増えたのは①富士見町 ②河崎口 ③大篠津町
 ④高松町 ⑤馬場崎町
 ※「米子空港」駅は「大篠津」の移転&改名。

今、初乗車時の時刻表と現在の時刻表を見比べながら
これを書いているのですが、改めて変化を実感しました。
例えば、そもそも国鉄非電化にしては国電並みに駅間距離が
短いと思っていましたが、
今や駅間500メートル(博労町~富士見町)が
あったりで路面電車なみとか…。
※道理で走りだしたと思ったら直ぐに停まる訳だ。

所要時間も早い列車で当時34~5分だったのが
今やほとんどの列車が40分以上かかっているとか。

通勤・通学列車は客レだったのに
「何で乗らなかったのだろう」とか。

ともあれ、平成ではなく昭和の時代に降り立った私は
境港港から隠岐汽船で隠岐に渡り、6日間島にいました。
実は私、隠れ『島マニア』でして、意外な島にも
行っていたりします。余談ですが。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!