2010年06月10日 9時04分

ハバロフスクから1601キロ、26時間58分。
昼下がり(現地時間14:48着)のモゴチャ駅です。
この駅で何をやっているかと言えば『窓ふき』。
乗車した時から気になっていたのですが
とにかく窓が汚い!
窓外の風景が滲んで見えた位です。
で、これが始まったのです。
肩車をしている男性とされている女性は日本人で
手前の男性はドイツ人です。
ロシア号では外国人は原則10号車と決まっていたようで
ドイツ人の10名ほどの団体と同じ車両でした。
列車の中では、風景を見ることしか本当にすることがなく
「窓を拭こう!」と話しがまとまったのです。
この後、イルクーツクからモスクワ行に乗車した時も
同乗のお客さんと窓拭きをしています。
※こちらは車掌さんからモップを借用しました。
これも今となっては良い思い出です。
といっても私は窓拭きをしておらず
「写真撮影」をしていました。
※この写真は帰国後、日本人2名には送り
最終的に義務をちゃんと果たしました。