2010年06月25日 18時08分

C12の運転台。いよいよ運転開始です。
*写真はC12 167号機の運転席に座る私です。
運転士の制服と帽子は若桜鉄道が貸してくれます。
ところでこの制服、昔は「菜っ葉服」と
言ったと思うのですが、今は?
若桜鉄道の谷口剛史(たにぐちたけし)さんの指導の下、
まずは、操作機器の説明を受け、
それから実際の運転を始める段取りです。
*写真は、記念撮影用のポーズで
私が右手で握っているブレーキレバーは、
単機の運転時には使いません。
その上の小さなブレーキレバーを操作し、
機関車を止めました。
運転時に一番重要と思えたのは
私の正面に存在する加減弁(電車で言えばノッチ)です。
その操作は本当に難しく、
私は恥ずかしながら動輪を空転させてしまいました。
(初心者にはよくあるそうですが…)
この他にも逆転機等を操作し、10分ほどの体験運転は
無事終わりました。
気分は運転士、最高です。
緊張はしませんでしたが、運転の難しさだけは実感しました。