2010年07月03日 18時14分

長良川鉄道の関駅です。
国鉄時代は「美濃関」と言っていました。
因みに、このブログで
5月3日~5日にも書きましたが
私は長良川鉄道開業の取材をしています。
また、「みのせき」という駅名看板は
我が家にあります。
それだけに長良川鉄道への思い入れは
あるつもりだったのですが、
「関駅」がこんなに風情のある駅とは
再訪するまで忘れていました。
最初にこの線(国鉄越美南線)に乗ったのは
昭和54年の9月14日。
327Dで美濃太田発8:14、
北濃着10:24でした。
また関駅自体は、平成12年11月15日に
名鉄美濃町線が新関から関に延長した時にも
行っているのですが
何せ駅舎と反対側に名鉄が発着していたので
印象が薄いというのが残念です。
ところで関駅、よく見れば
旧国鉄の地方駅の典型的な雰囲気を今も
残しています。
昼下がりにこの駅のベンチに座っていると
ただそれだけで一日が過ぎてしまいそうです。
これでネコでも線路を横切ってくれれば…。
(小ネタ)
長良川鉄道の車両にはトイレがありません。
全線乗られる方はご注意下さい。
私は、この関駅の4分停車の間に行きました。
※美濃太田発9:42の5列車の場合。