2010年07月07日 18時53分

長良川鉄道に乗ろう!

長良川鉄道越美南線は、「北濃」駅が終点です。

本来なら福井県の越美北線と結ばれ
文字通り「越(越前)」と「美(美濃)」を
結ぶ「越美線」になるはずでした。

美濃白鳥と九頭竜湖を結んでいたバスも今はありません。

歴史に「もしも」はありませんが、
もしも繋がっていたら越美線は今、
どうなっていたのでしょうか?

福井県側はともかく、岐阜県側の「美濃太田」は
如何にも地の利が悪すぎる。
また、長大路線になっているがゆえに
小回りが利かなくなっているであろうから
その分、今以上に経営が厳しくなっていたのではと
思わざるを得ません。
(例えば広島~島根の三江線・木次線の現状と近い?)

とりあえず、郡上踊りは長良川鉄道に乗っていきましょう!
この北濃駅の風景がいつまでも見られますように。

2010年07月07日 8時26分

長良川鉄道 ふるさとの鉄道館

長良川鉄道の郡上八幡駅に「ふるさとの鉄道館」があります。

今回、長良川鉄道に乗車し、
郡上八幡駅で下車するまで
その存在を私は知りませんでした。

入場無料で、展示されているのは
旧国鉄の時代からこの越美南線で使われてきた
様々な機器や駅名看板、写真等です。
数百点はあると思われました。

車両の実機があるわけでもなく
小さな地味な展示館ですが
タブレット関係や発売する乗車券を入れていた箱など
昔懐かしいものが一杯でした。

入ってすぐ左側には台秤(だいばかり)があり、
国鉄時代に「チッキ」で荷物を送る時に
重さを量ってもらったのを懐かしく思い出しました。
※チッキ…乗車券を持っていれば、その区間内で
 手荷物の駅留めとして『荷物』を送ることができた。
 私の使い方は、今のように宅配便が出来る前、
 旅行中に使わなくなった荷物や、帰省時の荷物を
 送った。
 通常は、各地から東海道線の熱田駅留め。
 但し、駅までと駅からの荷物の運搬に難渋した。

昭和世代にとっては懐かしい、
平成世代には珍しいものばかり。
「乗り鉄」も一度乗ったら“おしまい”に
しないほうが良さそうですね。新しい発見があります。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!