2010年07月10日 9時04分

赤沢休養林 赤沢森林鉄道Ⅲ

復元された木曽森林鉄道(赤沢森林鉄道)は、
所々に、遊歩道から隔離され木曽森林鉄道の時代そのままの
雰囲気を今に伝える場所が結構あります。

この橋もその一つ。(と、私は思いました)
使われている機関車も、実際に木曽森林で
走っていた機関車のデザインそのままなので
その走る姿は、昭和の時代、「SAKAI」
新製登場時はかくあったであろうと彷彿させます。

ということで写真は、所詮自己満足ですが
この赤沢復活に合わせて作られたトロッコ客車を
入れないように狙ってみました。

ところで「乗り鉄」はどこまで「乗るか」かという
究極の命題があります。

私は、2本のレールがあれば(モノレールも含め)、
とりあえず乗ってみたいと思っていますが、
この赤沢を含め、そうは簡単に行けない場所に
あることが多くなかなかこなしきれません。
まあ、暇を見つけてボチボチといったところでしょうか。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!