2010年07月11日 18時40分

木曽森林鉄道 王滝本線大鹿停車場での
生活に必要な品々の荷物降ろしです。
木曽森林鉄道は、沿線の住民にとって
単なる移動手段ではなく、正に生活の足で、
こうした荷物も木曽森林鉄道で運ばれていました。
※他の写真も見るとここで4~5個程度を
降ろしたようです。
沿線は、道路の整備が進みつつありましたが
それでも「生活を運ぶ」主役はまだまだこの森林鉄道でした。
確かに不便。でも運んでくれる鉄道があっただけ
“まし”という考え方も成立していた時代であったことは
間違いなさそうです。