2010年07月19日 18時56分

この写真は、成田空港駅4番線から2番線を
臨んだものです。
京阪・淀屋橋駅や西武池袋駅(特急)と同様の
1面のホームを分割使用する構造となっています。
※停車中の電車は、私が乗ってきたスカイライナーの
折り返しのモーニングライナー。
4番線から2番線に移動後。
都心と成田空港間で
成田スカイアクセス経由と京成本線経由で
運賃が違うことが事の発端と思われますが
1)スカイライナー(4・5番線)
2)成田スカイアクセス・一般電車(1番線)
3)京成本線(2・3番線)
の使い分けは、都心方面行列車の方向別の誤乗防止にも
役立っている気がしました。
で、駅の構造の話しですが
事情がわかっていれば良いのですが
例えば、『スカイライナーホーム』に
『京成本線』に乗るお客が行った場合、
「間違えた!」と思っても
目の前に停車中の電車に乗るには
一度コンコースに上がり、京成本線用の中間改札を通り
京成本線用ホームに降りることになります。
京成では案内板をかなり充実させてはいますが
あたふたする乗客が出ないことを祈っています。