2010年07月22日 18時10分

鉄道の見える部屋Ⅱ 帝国ホテル

「鉄道の見える部屋」の2件目は
東京・帝国ホテル(タワー)です。
※撮影日…平成20年4月28日

この年、ある条件に合った人だけが『特別』料金で宿泊できる
ゴールデンウィーク限定「アニバーサリープラン」が
あるのをたまたま新聞記事で見つけ、
我が家がその条件に合っていたので宿泊しました。

眺望は写真の通りで、都会の中の点景を写すには
まずまずのロケーションでした。
●写真の区間:有楽町~新橋
●もう少し各線が車両で埋まった状況を撮影したかったのですが
 この段階で既に撮影を始めて5分以上経過しており
 これ以上は家族の逆鱗に触れそうだったので
 泣く泣く諦めました。
●ここも部屋指定はしていません。(そもそも出来なかった)

昨今、シティーホテルもネット等で
ビジネスホテル+α程度の特別料金を出すことがありますが
新聞も思わぬ利用価値がある例でした。

2010年07月22日 9時00分

鉄道の見える部屋Ⅰ アルカディア市ヶ谷

ちょっと写真が傾いていますが失礼!

去年、地元の「名鉄イン」と「京急」「西鉄」系のホテルが
『鉄道写真の撮影できる部屋』というプランを始めたり、
何かの雑誌の特集か通常の記事で同様のホテルの話題を
いくつか読んだ記憶があります。

私はたまたま宿泊した部屋から「鉄道が見えれば嬉しい」
「撮影できたらちょっと得した気分」派で、
敢えて狙って泊まることはないものの
こうした写真が撮れたりすると
やっぱり「ほくそ笑んだり」はしています。

で、夏休み中でもありますので、
私の数少ない「鉄道の見える部屋」体験を紹介します。

この写真は、JR東日本「市ヶ谷駅」近くにある
『アルカディア市ヶ谷』宿泊時のもので、
区間は市ヶ谷~飯田橋です。
※この7月15日~16日に『アルカディア市ヶ谷』で
 私の担当業務である「著作権」の研修会があり
 それに合わせてここに宿泊しました。

部屋は9階の「ツインのシングルユース」で
部屋指定はしていません。
※窓にカメラのレンズを押し付け、
 ガラスの反射が写りこまないように注意しました。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!