2010年07月24日 7時09分

鉄道の見える部屋Ⅴ ホテル・アルファーワン出雲

このブログで6月4日から掲載した
「門司港レトロ観光線」に乗った後、
同じく5月24日から掲載した「一畑電車」に乗るべく
5月15日に宿泊したのが、山陰本線「出雲市」駅の
真ん前にある「ホテル・アルファーワン出雲」でした。
※撮影時間は5月16日の午前7時頃です。

部屋は4階だったと記憶しています。

写真自体は、「だから何なのだ」というレベルですが
高層マンションの手前の
恐ろしく立派な高架を単行のディーゼルが
ゆったりと走り去るそのアンバランスな風景を見るにつけ
私はしばし公共交通の在り方を考えるにつけ
「複雑な思いが胸を去来」しました。

ちょっと話しは飛びますが、5月15日の私の行動。
1)門司港レトロ観光線乗車。
2)新幹線で広島に移動。
3)広島電鉄宇品線(広島港まで)に乗車。
  ※以前、乗っているのですが何故か乗車記録メモを紛失。
   折角なので再チャレンジしました。
4)広島~出雲市は高速バス「スーパーみこと号」で移動。
こんなパターンでの移動は稀にしかありませんが
家族からは「理解できない」と言われています。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!