2010年07月31日 18時48分

明知鉄道気動車体験運転 一番難しかったこと

今回の気動車体験運転で一番難しかったことは
ノッチ操作。
因みに写真で私の左手はノッチを持っており、
右手は私ではなく他の方の手で
「インジケーター」を指してもらっています。
※インジケーターには「1」「2」…という数字であったり
 「切」など、ノッチの位置に合わせた表示がされます。

この28日の午前9時にUPした分を
ちょっと見てほしいのですがノッチの説明が
わざわざ黒板に書いてあります。

スピードを上げる際に、ノッチを指定位置の
例えば、『1』『2』とか入れていくのですが
これが意外と難しい。
「何が?指定位置に入れるだけでしょ…」と
思われるかもしれませんが、それは慣れたらの話し。

『カチッ』という感覚はあるのですが
問題は、数字と数字の間。
何と、フルスロットルになってしまうのです。
勿論滑らかに各数字のポジションに入れれば
そんなことは起きないのですが
素人がやることなのでそうは行かない!
私もやらかしてしまいました。
※参考…今回の体験運転でノッチは「2」までしか
    使っていません。

やっぱり『プロ』の世界は一筋縄ではない!!!

2010年07月31日 8時04分

明知鉄道気動車体験運転 寒天列車到着

本筋とは大分離れますが…。

参加者13名が交代で体験運転をしているその最中に、
明知鉄道の一大名物「寒天列車」が
明智駅に到着しました。13:41定刻でした。

明知鉄道では恵那発12:45、
明智着13:41で様々なグルメ列車を運転しており
特に「かんてん村の寒天ずくし」のヘッドマークも
誇らしげな“寒天列車”は
明知鉄道で昭和62年からスタートしたその元祖です。
※確か前は「ヘルシートレイン 寒天列車」と
 言っていた記憶がありますが
 明知鉄道のHPでは特にそれを謳っていないようでした。

寒天列車明智駅到着時、
私は他の方の「体験運転」を見ることもなく、
この列車から降りる方たちを見ていたのですが
多分、満席。(定員30名)
殆どが中高年の女性で、「鉄」ではないので
駅到着時に、アケチ10号やヘッドマークを
撮影することもなく、日本大正村に向けて散っていきました。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!