2010年08月03日 18時25分

私が最初に手にした一眼レフ、ニコマートFTNです。
当時、一眼レフの最高峰は、ニコンFと言われていました。
そのニコンFと同じレンズが使えて
しかも値段的にはリーズナブルということで
人気がありました。
それでも高校生が簡単に手に入れられるものではなく
“親の助け”もあって何とか私の手元にやってきました。
レンズは標準のみ。焦点距離は50ミリ。
レンズの明るさはF1.4。
交換レンズを購入したのは、本格的にアルバイトを
始めた大学生になってからです。
今回の広島・呉線の写真は全てこのカメラで
撮影したものですが、標準レンズの画角も
なかなかいいものだと気付きました。
また私は、もう何年も1眼レフを使っておらず
持ち運びも考えてコンパクトデジカメだけで
通しています。
※その分、何も考えずにシャッターを押し続けており
いくら「乗り鉄」でも写真は気合を入れて
撮るもんだと改めて実感しています。
もう一度、一眼レフに戻ってみようかと思い始めています。