2010年08月07日 9時24分

昭和45年の広島・呉線 反省の一枚

昭和45年3月31日、広島駅で撮影したC59162です。
●絞り…F1.4
●シャッター…10秒
●ストロボ2発あり

何が反省かと言えば、斜め位置で撮影しているにも係わらず、
絞りが開放のため被写界深度が浅く、
実はナンバープレートにピントがあってはいるのですが
全体にはピントが甘いのです。

当時は、一眼レフカメラを使い始めたばかりで
バルブ撮影には三脚とレリーズが必要なのは
分かっていたもののあとは何も分かっておらず、
絞りとシャッタースピードの関係も体得できていませんでした。
※というか体得途上だった。

今更ながら写真の世界の奥深さを感じます。

昭和45年の広島・呉線、一旦終了。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!