2010年08月12日 9時01分

立山砂防軌道への道

富山県の「立山砂防軌道」。
一般的にはこの呼び方が分かりやすいと思いますが、
国土交通省立山砂防事務所では通称“トロッコ”、
正式には“立山砂防工事専用軌道”と呼んでいます。

この6月14日からこのブログでUPした
同じ富山県の「関西電力黒部専用鉄道」同様、
「応募」~「抽選」~「当選」の段取りを経ないと
乗れない鉄道です。
※詳しくは「立山カルデラ砂防博物館」のHPで。

で、私は2年前の平成20年7月16日(水)に乗車しました。

トロッコの乗車は
『立山カルデラ砂防体験学習会』(トロッココース)の日程に
移動手段として組み込まれているもので、
決して“トロッコ”の乗車が主目的ではなく、
本来は、この鉄道が作られた目的である
『立山カルデラ』の砂防工事の“学習”がメインです。
誤解なきよう。

でも、「乗り鉄」である私のメインはやっぱり「トロッコ」。
ということで、「立山砂防軌道」について書かれた
HPが山ほどあるのは承知の上で、しばらくお付き合い下さい。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!