2010年08月18日 16時00分

午後3時20分頃、
樺平連絡所と鬼ヶ城連絡所の間です。
目の前に広がった常願寺川の川原に
一本の直線の線路が。
(青い線を書き足しました。直ぐ上に線路があるのですが…)
私たちのトロッコがここを通ったわけではなく
工事用のモノと思われました。
砂防工事は延々と続く作業で、これを続けないと
万が一の大雨の際に土砂が下流まで流れ出ることを
止められないそうです。
車内からは、各所で行われている工事や、
完成した砂防工事の現場を見ることが出来、
また都度、ガイドさんから説明がなされます。
それにしても、人の営みには『一旦、区切りをつけ」と
いうことはままありますが、
この立山の砂防工事は「際限が無い」と感じました。
民主党の『事業仕分け』で変わることはあるのでしょうか?