2010年08月21日 9時36分

平成20年7月16日、
水谷を出て標高差640メートルを下り1時間30分、
予定より15分ほど早く
午後4時8分頃に「千寿ヶ原連絡所」に到着。
※デジカメには、撮影時間が記録されるので
写真整理が本当に楽ですね。
この時、到着時間が早まったおかげで
一部の方は富山地鉄「立山」駅発16:14に乗るべく
ダッシュでこの場所を離れました。
一方、私は少しここでのんびりしていましたが、
私たちが乗ってきた車両(写真左側)の入れ替え作業を
やっている横を到着列車(写真右側)が通り過ぎました。
※グス谷の作業員の方たちはこの列車に乗り込んだものと
思われます。
この列車、実は8月17日にUPした
「グス谷」で見かけた列車ではなく、
更にもう一つ後の列車です。
但し、この列車が2番目の続行列車なのか
それとも水谷を15分後に出発予定の“定期列車”だったのかは
定かではありません。
ところで左側の看板は、
登録記念物「立山砂防工事専用軌道」の碑で
この碑の下には「軌間610ミリ」の解説板もありました。
こうして楽しい時間は過ぎ、私はこの後、
富山地方鉄道の
立山発17:17 電鉄富山着18:16に乗り
当然、富山発最終の「しらさぎ」には間に合わないので
金沢、米原と乗り継いで名古屋に帰りました。
立山を出てからの時間の何と長かったことよ。ふう~っ。
行く時も火曜日の仕事終わりで、名古屋発の「しらさぎ」に
新幹線で米原で追いつき富山に向かっており、
平日のイベントは本当にハードルが高すぎる。
などどぼやけばぼやくほど家族からは「止めとけば」と
温かくない声をかけられます…。
今、どこからか「当たり前でしょう」という
天の声が聞こえました。気のせい?