2010年08月28日 9時03分

「ハウジングパーク みなと」で本日から上映予定の
名鉄「3D」撮影のパートⅡ。
場所を変えて「神宮前」駅の豊橋・中部国際空港方面
ホームです。(金山方面を狙っています)
「鉄」の方はメカに強いと信じて少し専門的な話しを書きます。
カメラを真正面から撮影した写真がないので
分からないですが、カメラ本体に2つのレンズが
一体となって装着されています。
そして録画方法ですが、何と、右側レンズと
左側レンズの映像を別々のSDカードに録画していきます。
※SDカードは、最近デジカメ等を購入した方には
馴染みがあると思われます『クラス4』でも対応しており
所謂プロ用の記録媒体である必要はありません。
※1枚が32ギガとするとHD(ハイビジョン)で約3時間の
録画が可能です。(右側・左側それぞれ別SDカードで録画)
また、レンズの焦点距離は4.2ミリ~23.5ミリで
35ミリ換算で47.1ミリ~264ミリと
最近のデジタルカメラと比較した場合、
ほとんどワイドは絶望的です。
8月3日に、私の最初の一眼レフの焦点距離50ミリの
話しを書きましたが、殆どその世界です。
レンズのワイド化は今後に期待したいと思っています。
この点について、今回のカメラマン曰く、
放送用で使っているカメラがワイド側に強いので
『撮影手法そのものの見直しが必要かも?』と言っていました。
最近、動画(ビデオ)で鉄道を撮影する方が増えていますが
パナソニックが別売のコンバージョンレンズで3D撮影を
可能とするプロ用ではない一般向け機種の発売を
発表しており、近いうちに「撮り鉄」の名所で
3Dカメラを使う人を見かける時代の到来を予感させます。
難しい話はさておき、今回のカメラマンの一言。
「鉄道を撮影した経験は殆どありませんが、
今回初めて“本格的”に『撮り鉄』に取り組み、
撮り鉄さんたちの1枚にかける気持ちがわかりました。
今後、鉄道撮影があったら私を指名してほしい」でした。
では、朝10時から「ハウジングパークみなと」で
皆さんのお越しをお待ちしてします。