2010年08月30日 18時11分
「私は乗り鉄です」と言いながら、「乗り鉄」話しを
このブログではあまり書いていないので
これから私にとってちょっと濃い目の
「乗り鉄」話しをさせていただきます。
名鉄知多新線は、今年の6月5日に開業30周年を迎えました。
写真はその記念入場券・乗車券です。
知多新線は、今更書くのもなんですが
昭和49年に富貴~上野間が開通したのを皮切りに
昭和50年に知多奥田まで、
昭和51年に野間まで開業。
最終的に昭和55年(1980年)6月5日に
『内海』まで開業しました。
この内海までの最後の開通区間ですが、
私は開業前の昭和55年4月26日(土)に、
マスコミ向け試乗会が行われた際、“取材”で乗車しました。
(当時私は「報道部」で、ニュースの担当でした)
ところが…。この試乗会は当然開通前ということもあり
また乗車券も購入したわけではないので
「乗った」ことにはなりません。
その後、直ぐにでも行きたかったのですが
なかなか時間がとれず、待望の日まで
ジリジリとしながら毎日を送っていました。
そして8月24日(日)、いよいよその日が来ました。