2010年09月03日 9時06分

9月1日の続きです。
さて都電に乗って「梶原」停留所で降りた理由は、
この『都電もなか』を買うためです。
停留所から直ぐの「菓匠明美(かしょうあけみ)」さんという
和菓子屋さんが作って売っているもので
都電形の最中が、都電形のパッケージ(全5種類)に入り、
それが10個入るパッケージは、何と車庫形と言う
何とも「鉄」向きの和菓子です。
※10個入りで1450円(税込み)。
たまたま以前、新聞記事で見つけ「いつか行きたい、
食べたい」と思っていました。
皮の中は求肥(ぎゅうひ)と粒餡ぎっしりで
食べ応え十分で美味しかったです。
このお店、地元の大人気店で、お客さんは引っ切り無し。
和菓子屋さんでお客さんが多い店を
最近見かけることがあまりないだけに意外でした。
因みに売れていたのは『都電もなか』だけではありません。
◆『都電もなか』は東京土産として
都内のデパートでも臨時出店して
販売することもあるようです。
とても良いみやげ物と思いました。
私はお酒を嗜みますが、甘いものも得意です。
「ぶらり都電、途中下車の旅」を堪能した半日でした。