2010年09月08日 18時46分

旧加悦鉄道の「加悦駅」構内は、こうして見ていると
宝の山だったことを感じます。
今回UPしている写真を撮影した時点から9年後の
昭和60年の加悦鉄道全廃時、
単に加悦鉄道の乗車・撮影だけが目的ではなく
これらの展示車両を目的にした“鉄道マニア”も
多く来訪したと聞いています。
※昭和世代はやはり“鉄道マニア”ということばが
しっくりきますね。
因みに右側の小さなDL(DB201)は
1953年『森製作所』製。
その後ろの気動車(キハ101)は1936年『日本車両』製。
左側の気動車(キハユニ51)は同じく1936年
『日本車両』製。
更に後ろに見えるのは…、はっきり言ってキリがありません。
全て、今も「加悦SL広場」に展示されていますので
一度足を運んで、そしてじっくり見てください。