2010年09月09日 18時02分

加悦鉄道「加悦駅」正面

フィルムのネガを見ていたら
加悦鉄道を撮影した際の最後のほうに
この「駅正面」の写真が入っていました。

大正15年の開業時に建てられたもので
実に堂々としており、また気品と風格を感じます。

この加悦駅があった場所は、
現在「京都府与謝野町役場加悦庁舎」になっており、
その加悦庁舎と道路を挟んだ場所に
何と取り壊されるともなく、この駅舎が移設され、
加悦鉄道関係資料が展示されているそうです。
(「鉄道ダイヤ情報」9月号の記事による)
つまり、この写真の建物は今も現存しているのです!

古い!使いにくい!残す意味は?保存にお金がかかるなどと
切って捨てるのはとても簡単なことです。
しかし、時代の荒波を超えたこの駅舎のような貴重な財産が
修理され、整備されて未だに活用されているのは
文化と文明を後世に伝えるということで
大きな意味があると思います。
再び加悦の地に降り立ちたいと願っています。

(追伸)
9月5日UPの地下鉄の「踏台」について貴重な情報を
当日の“コメント”でいただきました。
もしもよろしければそちらをご参照下さい。
また今朝UPした内容についても早速“コメント”を
頂きました。ありがとうございました。
私の返事が遅れることがあるかもしれませんが
その節はご容赦下さい。

(追伸2)
昨日の深夜、中京地区限定ですが中京テレビの番組
「アナアナ商会」に「芸能界鉄道研究会 鉄研」メンバーの
三根さんと南田さん、それとうちの尾原アナが出演し、
熱い「鉄」トークを展開しました。
ご覧になった方は限られていると思いますが
司会の『本田恵美』『本多小百合』の両アナ、
SKE48の3人は話しの展開についていけませんでした。
当たり前と言えば当たり前ですが…。

2010年09月09日 9時00分

加悦鉄道の車内乗車券

私が「乗り鉄」に没頭していた頃、
全ての会社・路線までとは言いませんが
『車内乗車券』(加悦鉄道では「鉄道車内券」)を
結構購入しています。

何故か?
理由は簡単で、通常、その会社の全駅が記載されているのと
運賃が一目で分かるからです。

また4月14日にこのブログでUPした
今はなき「福井鉄道南越線」も記載されている
福井鉄道の車内乗車券もそうですが、
私にとっては大切な歴史の生き証人です。

この一枚から当時の最低運賃が40円で
最高運賃が120円ということだったり、
丹後四辻~丹後三河内は3駅乗っても最低運賃で
駅間距離が他の区間に比べて短そうということが
わかります。
また全7駅の内、3駅に『丹後』がついており
それは「「何故だろう」という歴史ロマンの世界が
広がってきます。(やや筆が滑っています)

今では、ローカル私鉄の殆どがワンマンになり
車内乗車券を見ることがあまりなくなってきました。
寂しい限りですが、こればかりは致し方ありませんね。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!