2010年09月10日 8時06分

平成18年9月24日の「加悦SL広場」です。
●広場の駐車場からの全景です。
建物の後ろに保存車両が少しだけ顔を出しています。
●画面右側の建物は旧「加悦駅舎」ではありません。
似てはいますがそれを模して建てられたものです。
そうなんです。
実は4年前、私は新設の「加悦SL広場」に行っているのです。
(CM明けまで視聴者を引っ張ろうとするテレビ屋の習性?)
この日、私にとって最後に残っていた未乗のケーブルカー
「丹後海陸交通 傘松ケーブル」に乗車し、
その足でここを訪ねました。
この時私は、日本を代表する絶景『天橋立』観光に行こうと
家族を連れ出し、見事「最後に残っていたケーブルカー」を
乗破したのです。
家族への奉仕と「鉄」の両立には工夫が必要という事例です。
※この旅行は自家用車で行きました。
私の「乗り鉄」で、往復『自家用車』は後にも先にも
これ1回限りという記憶です。
一方、「加悦SL広場」は、『家族の温情』により
1箇所だけは「行きたい場所に行っても良い」となって
偶発的に“鉄分補給”に立ち寄った場所でした。
※家族旅行であっても「鉄」分ゼロは例外中の例外なので、
適度な範囲内なら概ね理解をしてくれています。
しかし“鉄分”が多くなると、不機嫌になる恐れがあるため
いつも注意深く行動しています。
それゆえ、元々ここに来る予定が無かったため、
「加悦SL広場」については何も下調べを
しておらず明らかに準備不足でした。
(ガイドブックに数行書かれていたのを見ただけでした)
その結果、ここに到着して初めて
『あれっ?何か変?』
『ここは以前、「加悦駅」のあった場所ではない?』と
気付いたということでお分かりいただけますでしょうか。