2010年09月12日 18時58分

快速「そよ風トレイン117」2号車
『ウィンディスペース』乗降扉です。
扉は開放され、ここから『そよ風』を取り入れており
飯田線の心地よい風を、心行くまで楽しめそうです。
※飯田線の沿線を知っているから余計にそう思います。
今年は、この電車が運転され始めてからとにかく暑い日が続き
豊橋近辺では“生温かい”というより“熱風”だったでしょうが
新城以北ではさぞかし気持ちよい『そよ風』だった
ことでしょう。
まあ、雨が降ったら降ったら大変だったでしょうが…。
実際に乗っていないので、この扉の場所に立ったら
どんな感じになるのかは分かりませんが一点。
安全対策もあって格子の間隔を狭くとっているのでしょうが
もう少し間隔を広げられないだろうかと見た時は思いました。
※特に上段。
何れにしろトロッコ列車ではなく、
「電車」でトロッコ気分を満喫し“風”を楽しむのは
面白いアイデアと思いますし、
JR東海にも電車をどうやって活用するかという点で
遊び心を持った人がいるものだと感心しました。
この電車が少しでも飯田線の利用客増、収入増に繋がればと
切に願っています。