2010年09月24日 18時10分

上毛電鉄の『西桐生』駅です。
但し、昭和55年4月5日ですが…。
さて、やっと上毛電鉄を今回UPした本題に入ります。
中京テレビでは、年に何本か映画の製作に係わっています。
明日から、
映画「君に届け」が全国東宝系で公開されます。
実はこの映画の中で、ほんの瞬間ですが
この『西桐生』駅が登場します。
(私の思い込みではないと思います)
因みに上の映画タイトルに公式HPへのリンクが
貼ってありますがそこでは『西桐生』駅の話しは出てきません。
悪しからず。
なお、ストーリーは高校生の超純情ラブストーリーで
心の汚れきったおじさん(私のことです)の人生時計は
40年遡って、“純情”だったあの頃を思い出し、
不覚にも目頭が熱くなってしまいました。
話しは戻って、私は仕事柄、
一般公開前に映画を見ることが時々あります。
今回も「君に届け」は8月末に既に見ているのですが
その時、瞬間出てきたこの駅に私は反応してしまったのです。
正直言って、映画の製作スタッフや
映画会社の宣伝担当の方にも
「視点が少し違う」と呆れられることがあるほど
映画の中の鉄道に反応してしまう私です。(習性?)
今回の映画も正直言って「鉄道」が出てくるとは
思ってもみませんでした。
それだけに、どこかで見たことがある『駅』で
なおかつ『駅舎』に特徴があっただけに
気がついた訳です。
こんな風に映画を楽しむのは私だけ???
(追伸)
この『上毛電気鉄道西桐生駅舎』も平成17年、
国の登録有形文化財に登録されています。
登録基準としては「国土の歴史的景観に寄与」だそうです。
鉄道関連の文化財が増えることはとても良いことだと思います。