2010年09月28日 18時02分

今回は「ロムニー、ハイス&ディムチャーチ鉄道」
(RH&DR)の出来る限り本や雑誌、HPなどに
出ていなさそうな話題を幾つか選んでUPする予定です。
まずはハイス駅の転車台。
やはりここの鉄道の大きさは、人や何か比較対象物が無いと
よく分かりません。
もしもここに人が写っていなければ
間違いなくこの機関車は堂々たる大型蒸気に見えること
請け合いです。
さてこの機関車ですが、
No.5「HERCULES」で1927年製。
(「ヘラクレス」とでも呼ぶのでしょうか?)
軸配置は国鉄式でいうと『2-D-1』“マウンテン”と
呼ばれるもので、日本でこの軸配置の機関車は無いはずです。
さてこの機関車の色ですが、日本風に言えば「えんじ」に
近いと思われますが、「RH&DR」のガイド本によれば
「Metropolitan Railway Red」ということで
まあ、“赤”は“赤”でも、『ロンドン鉄道の赤』とでも
言えば良いのでしょうか?
他にも「British Railways Green」や
「Caledpnian Railways Blue」などの鉄道色(?)の機関車が
あります。
ここの機関車の素晴らしさは、まずはピカピカに
磨き上げられていること。
当たり前と言えば当たり前かもしれませんが
それ故、各機関車の美しさが際立っているといっても
過言ではありません。