2010年09月29日 9時06分

「RH&DR」のハイス駅での出発待ちです。
私が乗ろうとしていた10:30発の列車は
画面右側の列車ではなく、乗客が待っているホームから出ます。
(乗客の向こうに客車がチラッと見えます)
その客車にはもう人が乗り始めていますが
乗客が待っているところには
まだ客車と機関車が着いておらず
ここに写っている大勢のかたと到着を
今や遅しと待っていました。
最初、人の向こう側に見える客車に
私は乗ろうとした(混んでいた)のですが
近くにいた人(乗客)が、「まだ客車が増結されるから」と
ホームの先端まで案内してくれました。
イギリス人は結構親切です。
当初から長い編成で発車する予定だったが
とりあえず一部の客車をホームにつけたのかどうかは
計り知れませんが、
とにかく増結しても直ぐに満席となり
私は否が応でもこの鉄道の小ささを実感することになりました。
それにしても平日(火曜日)にも係わらずとても
大勢のお客さんがいてビックリしました。
ところでここで注目はやはり線路の幅。
381ミリという、日本で特殊狭軌と呼ばれる
ナローの半分しかありません。