2010年10月05日 18時06分

私が持っている鉄道切手の中でも一番時代の古い切手たち。
東海道電化完成記念(昭和31年)
北陸トンネル開通記念(昭和37年)、
東海道新幹線開業記念(昭和39年)、
の3種類です。
額面が10円というのも時代を感じさせますね。
それとこの3種は、多分グラシン紙だと思いますが
半透明の紙に包んできれいに保管されていました。
まるで他人事のようですが、実は切手収集を
されていた方がそれをお止めになった時に
「未練を断ち切る」と言って
身近にいた人たちに全ての切手を分けており
その際の頂き物なのです。
私の手元には「鉄」系(多分、一部)が回ってきましたが
切手趣味の方を除けば知る人ぞ知る「見返り美人」を
譲り受けた人もいました。
ところでこの切手の他は
昭和57年の東北新幹線・上越新幹線開通記念と
数十枚の外国の「鉄道切手」を持っています。
何れにしてももう20年以上、鉄道切手は購入していません。
まあ、とても持っているとはいえない量ですが
それでも鉄道を趣味とするものとして
何かしらあるということが嬉しいです。
(追伸)
このブログを書くために、
鉄道切手のことをネットで調べてみたのですが、
あまりの種類の多さにビックリしています。
鉄道趣味の世界は、どうしても「専門分野」に
特化しがちになりますが、
今回はいい刺激になりました。