中京テレビ

2010年10月09日 18時00分

桜通線の連結部扉

桜通線に初登場の『連結部扉』。

火災対策ということで、多分、名古屋市営地下鉄の
今後の新製車両には全てこの扉がつくと思われますが
正直言って、ガラス部分が大きいので
6000形と比べても明るさは変わらない印象です。

雑誌でこの部分に扉がついたのを知り、
理由はともあれあまり良い印象は持っていませんでしたが
実物を見て前言を撤回することにしました。

特に桜通線の場合と言ってもよいのでしょうが
連結部を通り抜ける人はあまり見かけません。
それだけに理由がはっきりしていれば
乗客の支持は得られると思います。
というよりは、私の印象で言えば誰も気にしていないと
いえるレベルです。

ところで…。
昨日、私は通勤での乗車であり
5両全てを通り抜けたわけではないので
確たる自信は無いのですが、多分、間違いないと思うのですが
鉄道系の人が気にしない部分で大変化を感じました。
乗った瞬間に「あれっ」OOが無い!!!

皆さんのお答えは「コメント」でお待ちしております。
などと勿体をつけることは無いのですが
他線の車両内で写真を撮影する必要があるため
しばし、お時間を下さい。
それとできればもう一度6050形に乗って
それが真実かどうかを確かめたい。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!