2010年11月01日 18時00分

SLニセコ号、札幌駅にて。

10月30日(土)朝8:18頃、
札幌駅3番線に「SLニセコ号」が入線しました。

もう少し早く入線してくると思いきや
出発の13分前は意外でした。
で、到着するやいなやC11の周りに人だかりが。
(写真は到着直後だったのでこれ位ですんでいますが…)
人気なんですね。

(SLニセコ号の札幌出発時の編成)
1)DE15 1520
●小樽まで先頭で、小樽で最後尾に付け替え。
●入線時に一見DE10と思いきやDE15だった。
 それにしてもDE15に牽かれるとは
 名古屋の人間にとっては興味深い。
2)C11 171
3)4号車 スハフ42 2071
4)3号車 オハフ33 3255(私が乗車した車両)
5)2号車 オハシ47 2001(カフェカー)
6)1号車 スハフ42 2261

札幌駅は8:31の定時に出発、一路蘭越を目指します。

札幌~小樽間はノンストップながら46分。
各駅停車と所要時間は大差ありませんので
その分、ゆったりと走ります。
銭函からの石狩湾の風景が、
電車乗車時よりも長閑(のどか)に感じたのは
気のせいでしょうか?

ところでこの『SLニセコ号』、この日は満席だったのですが
いつもこんな状況だったのでしょうか?
まあ、今年乗れるのがこの日を含め
残すところ3回だったからかも知れませんが…。

2010年11月01日 8時05分

SLニセコ号に乗ってきました。

札幌出張の仕事を終えて一夜明けた10月30日(土)、
札幌発蘭越行き9222レ「SLニセコ号」に乗りました。
※写真は、途中の「余市駅」にて撮影。

このSL列車の私の乗車区間は札幌からニセコまで。
●乗車券は、「札幌~函館本線経由~函館」。
昭和52年2月10~11日以来の山線乗車でした。

この列車の下車駅を「ニセコ」駅にしたのには
ちょっとした理由があります。

10月29日(金)の出張が決まった時に、
何れにしろ30日(土)、31日(日)の2日間で
北海道のどこかには行こうと私は考えました。

そして出た結論が「SLニセコ号」に乗り、
倶知安かどこかまで行って
後続の普通列車に乗り継いで長万部に抜け
更に函館まで行って、10月31日で今年の運行が終了する
函館市電「箱館ハイカラ號」に乗るというものでした。

前置きが長くなってきましたが
私は仕事で数多くの温泉に行きましたが
実はプライベートでも行ったりしています。
で、「ニセコ駅」で「SLニセコ号」から普通列車に
乗り継ぐことにしたのは、「ニセコ」駅前に
日帰り入浴の温泉があることを知ったからでした。

(プチ失敗)
今回、指定席券は名古屋市内の大曽根駅で購入したのですが
その際、指定席券の申し込み用紙に、
実際に乗車する区間「札幌」⇒「ニセコ」と書きました。
ところが駅員さんから“発券”できないと言われました。
その瞬間「しまった」と思い
駅員さんに「すいません。SLニセコ号の全席指定の区間は
倶知安まででした…」と区間の訂正を伝えました。

人間誰しも『ミス』はあります。(苦しい言い訳)



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!