2010年11月16日 9時00分

北海道鉄道博物館の「炭鉱トロッコ列車」。

「ジャカジャン!」という効果音を思わず出したくなりました。

いよいよ「北海道鉄道博物館の…」というか
「カラマツトレインMEGA函館店の…」というかは別にして
今回の北海道の最大の目玉(?)と言っても良い
「炭鉱トロッコ列車」です。

行く前の予習として、「炭鉱トロッコ列車」について書かれた
HPやブログを見ていたら、『人力』でかつ
『お客も力仕事での参加』型とか書いてあり、
結構ビビッていたのですが、
実際には電気動力と思われる不思議な“機関車”が
牽引するものでした。

この“機関車”は、私の憶測では
「スズキ」の『セニアカー』の改造車。
※“運転士”さんの座席の後ろに「SUZUKI」の文字が
 あったのと、“機関車”全体の雰囲気から推理。

“機関車”の後ろが“人車”で、
一応4人乗りとされていましたが
私の実感では大人なら2人程度で満席。
なおかつ、心行くまで満足したい時は
一人で乗るのが一番と思いました。

なお、運転士さんは「カラマツトレイン」の店員さんです。
※出来れば演出効果を高めるため、坑内作業員の作業服とかで
 運転していただければもっとこの「炭鉱トロッコ」の
 雰囲気を楽しめたかも…。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!