2010年11月17日 18時08分

カラマツトレインMAGA函館店。

「おまけ」です。
カラマツトレインMEGA函館店の感想です。
※MEGAというだけあり、この店はとにかく広い!!!

カラマツトレインの名古屋の店は
何度か行ったことがありますが
今回、函館店で「オーッ!」と思ったことが一つ。
それは、制服系の充実振り。
未使用品を中心に、相当な種類を売っていました。

「鉄」の方で、特に「運転体験会」の時など
こうした制服系で来る方を見かけることがありますよね。

で、私も中京テレビの「鉄研」イベントで
着ることもあろうかと思い、
1)気に入ったデザインがあるか?
2)着られるサイズがあるか?
3)値段は想定範囲内か?
などなどを中心にチェック。

しかし、最終的には将棋の長考並みに悩んだ末
購入を断念しました。
理由は、上記3つのチェックポイントのクリアではありません。
要は、
1)着用する機会が限られすぎる。
2)これを着て街を歩くと必要以上に衆目を集めそう。
3)この出費が家族との人間関係断絶の原因となりかねない。
などなどもありますが(あっ、本気にしないで下さいね)、
決めきるには単純に時間切れ。
この状況で制服系を選ぶのならば最低でも
30分程度の余裕時間があったほうが良いと思います。

これで家族に何も言われずに済んだことだけは
間違いありませんが…。

2010年11月17日 9時00分

炭鉱トロッコ列車を乗り終えて。

恥ずかしながら、乗車直後の私です。

他のお客さんがたまたま近くにいなかったので
こうして悠然と乗っています。
もしも、この博物館に多数の入場者がいて
周りに家族連れがいた場合を考えると
私の年齢で、しかも一人で来て
如何にもこの炭鉱トロッコ列車に乗るが目的ですとばかりに
この“人車”に乗り込み、記念写真まで撮るのは
勇気が必要そうです。

「北海道鉄道博物館」と「炭鉱トロッコ列車」の
2つの纏めですが、
ビルの6階という決して条件の良くない場所に
『よくぞ作ったもんだ』に尽きます。
また、函館駅のど真ん前という立地は賞賛に値します。

特に「トロッコ列車」は、「博物館」と違い
『モノ』を持ち込んで展示方法を
工夫すればよいという訳ではなく、
線路を敷き、そこを『安全に走らせないといけない』訳で
あくまでも私・個人の意見ですが
「ここに作る」ことを決めた決断にまずは拍手。
多分に“遊び心”からの発想とは思いますが
上手くここが「函館」の新名所に育ってほしいと
名古屋から祈っています。

(余談)
話しが飛びますが、カラマツトレインが運営する
北海道三笠市の「三笠トロッコ鉄道」に
行ってみたくなりました。
ただ子供が小さかった頃に一緒に行けていたなら
どんなに楽しかったであろうと思いつつ…。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!