2010年11月25日 18時08分

シドニー路面電車博物館(1)

シドニーで最初に向かったのは「シドニー路面電車博物館」です。
(「SYDNEY TRAMWAY MUSEUM」を上記の様に訳しています)

平成22年9月15日(水)、
シドニー・セントラル駅(以後「セントラル」駅と書きます)発
12:02の『Eastern Suburbs&Illawarra』線
「Waterfall」行きに乗り、「Loftus」駅に12:43着。
●「Loftus」は車内アナウンスでは“ロフタス”と
 聞こえました。
●「ロフタス」を通る列車は、昼間30分間隔です。
●この電車の運賃は往復でA$(オーストラリアドル)6。

この駅で下車すると進行方向左側、目の前に
この博物館がありますが、入り口は駅前ではなく
5分弱歩きました。

今回の写真は、博物館の全景っぽいものですが
何となくの“雰囲気”ということでご勘弁を。

入場料は大人1名A$15でしたので、
A$1=80円で計算して1200円ほどでした。
※トラム乗り放題付き。(←案内文の直訳です)

ところで何故この日に行ったかというと
この博物館の開館日が、日曜日と祝祭日及び水曜日となっており
私の日程ではこの日しか行くチャンスが無かったからです。
但し、水曜日の閉館時間が15:00と
日祝祭日に比べ2時間短いので、見きれるかが心配でしたが
ゆっくり堪能しても見学時間は2時間で大丈夫でした。
●土曜日にオープンしないというのは珍しい存在(?)。

2010年11月25日 9時00分

シドニーで海外鉄!

祝!!名古屋&シドニー姉妹都市提携30周年!
と言うことで行ってきましたオーストラリアはシドニーへ。

等と言うとまるで仕事か、仕事でなくとも
何か高邁な目的があって行ったみたいですが
決してそんなことはなく、
単に私の夏休みと家族の夏休みの時期が合わず
どこに行こうかなと思った時に
以前から『“シドニー”で体験したい「鉄」があった』
というのがシドニー行きを選択した本当の理由です。
●滞在したのは9月15日(水)~18(土)の4泊。

写真はシドニーの街の中心にあり360度の展望が
楽しめる「シドニータワー」から撮影したシドニー市街地です。
シドニーと言えば「オペラハウス」が有名ですが
このタワーからその姿はほんの一部しか見えず、
同じ“一部しか見えず”ならばということで
「シドニー(セントラル)」駅方面を写したものです。
高層ビル群の向こうに、実は少し見えているのですが
この写真で確認するのははっきり言って無理ですね。
(申し訳ありません)

今後の参考に言えば、望遠レンズがあれば
シドニータワーからシドニー駅周辺を走る電車は撮影可能です。
また、街の中を走る「メトロモノレール」もいい感じで
撮影できます。
なお、ガラス越しではありますが
少しの工夫でガラスの反射はかなり防げます。

さて、今日からしばらく『シドニー「鉄」』話しに
お付き合いください。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!