2010年11月29日 18時23分

忙中閑あり、お土産に「缶チューハイ」あり。

中京テレビの某部署の『鉄』の方が大阪に出張し、
そのお土産ということで写真の「缶チューハイ」を頂きました。
●「近鉄創業百周年記念」缶。
 “10100系”のイラストがGOODです。

近鉄の駅売店で購入したとのことで
先週日曜日(11月21日)にUPした“記念缶”を読んで
『私のため』ということでわざわざ購入してくれたようです。
ありがたいことです。

ということで、会社で私が使用しているパソコンの前で
「缶チューハイ」の記念撮影。
※因みに画面は近鉄のHPのとあるページです。さて?

近鉄『ビスタ・カーⅡ』については、
今更説明をするまでもありませんが、
この記念缶の販売をどれくらいの方がご存知なのでしょう?

少なくとも私は知りませんでしたし、
この記念缶が私の周りで話題になった記憶がありません。
近鉄の公式HPで検索しましたが見つけられませんでした。

製造会社の宝酒造のHPも見ましたが
「缶チューハイ」の“イベント缶”のラインナップにも
入っていませんでした。

それはそれとして、20歳以上の方限定ですが
大阪出張の楽しみが増えましたね。

2010年11月29日 8時53分

シドニー路面電車博物館(7)動態保存

博物館を出発して約4分、
距離にして0.75キロを走り抜け、
2路線合わせて3.25キロを“完乗”しました。

どうですか?この写真。
トラムの手前の線路が土に埋もれており
如何にも「この先は無いぞ」という感じが
私は気に入りました。
まあ、線路端のギリギリに車両を止める事は
日本でもよくあることなので驚くことではありませんが
流石に「土に埋もれている」線路は???
●この場所は「SUTHERLAND TRAM TERMINUS」と言います。
※路線距離は先の「249号」の路線を含め
 このトラムの車掌さんに聞きました。
 (紙に書いてもらいました)

ところでトラムの運転区間の距離の話しですが
この博物館のパンフレットには、
こちらの路線の距離は書いてないのですが
先の路線の距離は「2キロ」と書いてありました。
因みに『シドニー路面電車博物館(2)』で書いたように
この写真のトラムの車掌さんから聞いた距離は「2.5キロ」。
まあ、これ位は誤差の範囲というより
そもそも多少の違いは問題にならないという
お国柄なのでしょう。
オージー(オーストラリア人)の大らかさは
この段階では好ましく感じますが、
今回のこの博物館への訪問が“取材(仕事)”となれば別!
まず間違いなく路線延長は情報として放送するでしょうから
とても『好ましい』などと余裕をかましては
いられなかったことと思います。

ところで、どっちが正しいのでしょう?



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!