2010年12月17日 9時05分

名古屋市営地下鉄桜通線では
「ホームドア」(可動式ホーム柵)の工事が進んでいます。
※「ホームドア」の方が私には馴染みがいいですね。
写真は「高岳駅」で撮影したものですが
ゼブラ模様の中の「段差あり 足元注意」の文字が
如何にも工事進捗中の雰囲気を醸し出しています。
(「醸し出す」ようなモノではナイと一人突っ込み)
今回この写真をUPしたのはある理由から。
表示が1枚独立と2枚隣り合わせの2種類ありますが、
これが場所によりその位置が異なるのです。
パターン1)一枚づつ独立
パターン2)写真の中村区役所側が1枚、野並側が2枚
パターン3)中村区役所側が2枚、野並側が1枚
しかも、この3つのパターンはある一定のルールが
あるようで、例えばパターン1)は車両の連結部分で
見かけました。
ここ高岳駅のホームドアは、年明けの2月27日に設置され
3月5日に使用開始となっています。
今のこの状態からどのように進捗するかはよく分かりませんが
東京メトロ「丸の内線」のホームドア工事も
こんな感じで進んでいったのでしょうか?
何れにしろ、「中村区役所駅」の1月22日使用開始から
順番に野並方面に設置駅が伸びていきますが
ATO(自動列車運転装置)運行でない他路線に拡がるには
まだまだ時間がかかり、名城線・名港線の設置予定が
平成32年度と聞いたときは、『新線建設』並みの時間と
感じずにはいられませんでした。
※2000形の車両更新時期に合わせるのかな?
必要度と工費等とのバランスの問題なのでしょうが…。
以上、本日は「暇人」の戯言で失礼しました。