2010年12月23日 9時00分

最近、署名活動と言えば「名古屋市議会リコール」が
全国的に話題になりましたが、
こちらは群馬県の安中市商工会主導で平成20年から行われている
「湘南新宿ラインを信越線に招こう!!」という署名活動です。
※この“チラシ”の下に、署名をする用紙がついていました。
写真では分かりにくくて恐縮ですが
「湘南新宿ライン」の説明と
「湘南新宿ライン」がもたらすであろうメリットについて
書かれています。
主なメリットとしては
●県外からの誘客。
●人と文化の交流によるあらたなビジネスチャンス。
●「横川」まで3時間、3,680万人の誘致。
●安中市の文化財・観光資源の活用。
●地域の自立化
等々があげられ「署名活動にご協力を」と締められています。
これまでにどれほどの署名が集められたか等は不明ですが
地道な活動は続いているようです。
6月29日にUPした山陽本線上郡駅の「直通ダイヤを
復活しましょう」とは異なりますが、
『足』としての鉄道への期待は相変わらずといった気がします。
それでもしも「湘南新宿ライン」が信越線に乗り入れるとしたら
どんな車両運用になるのでしょう?
現在の信越線の各駅のホームが15両対応かどうかもありますし
そもそも「籠原」~「高崎」の各駅のホーム長にもよります。
その場合、「籠原」で落としている5両が信越線に
乗り入れるというのが現実的であろうなど
この「チラシ」1枚で妄想を広げることが出来る私は何者?