2011年01月03日 17時50分

「RAIL HERITAGE CENTRAL」に一歩、足を踏み入れると
目に飛び込んでくるのは、大量の『鉄道本』と、
夥(おびただ)しい数の『鉄道DVD』。
何種類くらいを販売しているかは聞けませんでしたが
私の実感では、少なくとも東京・神田の「書泉グランデ6階」を
上回っているのは間違いなさそうですし、
売り場面積は軽く4~5倍はありそうでした。
“海外鉄”の方達の間ではその存在は有名なのかも知れませんが
私はガイドブック等で見たことはありませんし、
『超弩級』の驚きでした。
店内をグルッと一周してみたところ
地元オーストラリアだけではなく、イギリス・アメリカ等
英語圏で出版された“鉄道書籍”は
殆ど揃っているのではと思ったほどで、
特に、『鉄道史』について書かれた書籍が多く目についたのが
印象的でした。
※オーストラリアの鉄道本は、まあ常識的な値段ですが
英・米等からの輸入本は、「洋書」並みの値段と言うのが
当然と言えば当然ですが『成程』でした。
ここは迷宮。一度足を踏み入れたが最後、魔界の迷路に入り込み
いつまでたっても抜け出せません。
そもそもコンコースで、「この中は何だろう?」と
思っってしまったのが運の尽きでした。
この日のこの後のスケジュールは、
大幅な変更を余儀なくされました。