2011年01月19日 8時00分

昨年の11月24日、今年に入って1月12日と
名古屋市営地下鉄桜通線の「接近表示器」の話しを
書いていますが、先日、
写真の「新瑞橋駅」でテスト運用中の「接近表示器」の横の柱に、
この表示器について「案内表示」と
書いてあるのを見つけました。
『・・・徳重駅開通に伴う案内表示の改修・・・』
しかも、「案内表示」は“赤の大文字”となっており、
ひょっとして私がこれまで書いていた「接近表示器」は誤りで、
名古屋市交通局としての統一見解は
「案内表示器」ではないかと思ってしまいました。
で…、どうなんでしょう?実のところそんな決まりは無いのかな?
ところで今回の改修での変更点は
次に到着する電車の発車時刻の表示がされるようになったり、
ニュースが表示されるようになったり、まあ幾つかありますが
何れにしろ、名城線等で既にお馴染みのものです。
ただ、改めて2つの“案内表示”を並べて見ていて、
新しい方の「まもなく電車がまいります」と
これまでの「瑞穂運動場西を出ました」の差は
如何でしょう?
意味合いは同じで、利用者から見ても大差は無いのですが
最近、東京などでもこの「電車がまいります」の方が
多数派のような気もします。
普通、変える場合は何かしら意味があるものですが
今回の変更の意図は何なのでしょう?
小さなことに拘ってしまう“器”の小さな今日の『駅長』でした。