2011年01月21日 8時15分

名古屋市営地下鉄名城線「八事日赤駅」では、
今、写真の「ユリカ トランパス 発売 積み増しは 矢印
お願いします」の看板が立てられています。
因みにその看板の後ろの券売機にも
「ユリカ(トランパス)」の購入、積み増しに関する
注意書きが掲出されています。
要するに「マナカ対応自動券売機」では、
「ユリカ(トランパス)」の購入や積み増しが出来ないことに
起因しているのですが、大改革時の混乱は
こういうところでも起きている訳です。
ただ、このような大きな看板を他の駅で見かけたことが無いので
(私が知らないだけかもしれませんが)
八事日赤駅の利用客の特性かも知れません。
それにしてもこうしたことは、当然最初から分かっていたはずで
対応が後手に回っていると思われるのですが如何でしょう?
これまでも、1万円札が使える券売機と使えない券売機があり
1万円札を握り締めて、右往左往(大袈裟ですか?)した経験が
私にはあります。
その度に「全部、一万円札が使えるようにしろよ!」と
何度も思いました。
今回はそれよりももっと根本的な自動券売機の仕組みの違いだけに
乗客への利便性が図れないなら、最初からこの看板を
掲示すべきだったと思います。