2011年01月24日 8時24分

冬の釧路に行こう!(11)乗り鉄で大自然を感じる。

北海道・釧路の大自然を代表する2つの動物。
丹頂鶴(上の写真)とエゾシカ(下の写真)です。
※エゾシカの写真は「トリミング」をしています。悪しからず。

写真は、釧路から標茶(12:24着)への往路ではなく、
標茶(13:52発)から釧路(15:10着)への
帰路の車内から撮影したものです。

丹頂鶴もエゾシカも「いるもんですねえ」としか
言いようがありませんが茅沼駅の近くで
進行方向(釧路に向かって)右側に見かけました。
この時、当然車内は大騒ぎ!
さすがに窓を開ける人はいませんでしたが、
一斉にカメラが窓外に向かっていました。

私は、たまたまその進行方向右側に座っていたので
撮影出来ましたが、撮り逃して悔しがっている乗客も
結構いました。(心のカメラで撮影かな?)
※この写真をUPして思うのは、やはり私は「旅鉄」?

釧網本線の「SL冬の湿原号」狙いの「撮り鉄」に方にとって
一大テーマが『丹頂鶴+SL』の組み合わせだそうです。
それを撮りたくてここに何度も足を運ぶ人が
地元だけではなく東京を始め全国にいるそうです。
このツアーで、地元の方の撮影された『丹頂鶴+SL』の写真を
見せて頂いたのですが、本当に美しい!と思いました。
それは私自身が計らずも「撮り鉄」にいよいよ参戦か!と、
心揺れる瞬間でした。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!