2011年02月01日 18時01分

名古屋市営地下鉄桜通線「中村区役所駅」に
上飯田線に続く「可動式ホーム柵」が設置されました。
※写真は、電車到着時で「ホーム柵」はまだ閉じた状態です。
1月22日からの稼動なので、既にご覧になった方も
多いとは思いますが、私も遅まきながら見学してきました。
これから「名古屋駅」(2月5日)、
「国際センター駅」(2月12日)と続き、
以下「車道駅」(3月12日)までは毎週土曜日に使用を開始し、
徳重延長の3月27日を挟んで、
4月16日の「今池駅」から再スタートし、
断続的に7月16日までかかって「野並駅」まで
使用駅が増えていきます。
桜通線はATOで運行しているので車両や地上電気設備に
新たな設備投資が必要ないこともあって名古屋市営地下鉄では
早い時期での設置となったものですが
それでも総事業費は19億円となっています。
乗客の安全のためではありますが、経費は掛かるものですね。
私としては、この「ホーム柵」が
『安全な市営交通』というイメージに繋がることで乗客が増え
設置費用が地下鉄の収支悪化の要因にならないことを願っていますが
そう簡単にことが進むことはないのでしょう。
PS)この写真、覚えておいてもらえませんか?
明日の夕方UPする写真と比較してほしいと思っています。